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2020-06-18 名人戦渡辺 明 三冠 vs. 豊島将之 名人 第78期名人戦七番勝負第2局

将棋盤

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中盤以降、後手優勢だったのが、114手目の、5七と で先手有利に変わった。(114手目で、3三角 ならそのまま後手優勢。)
147手目で、3六銀打 なら先手優勢だったはず。
※ナベブログでは、140手目の、4七飛打 に対しては、5七歩打、同飛成、6七金打、6六角、7六玉 で先手、受かっている。と書かれていた。

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2020-06-10 名人戦豊島将之 名人 vs. 渡辺 明 三冠 第78期名人戦七番勝負第1局

将棋盤

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これぞ、名人戦らしい格調高い将棋。超難解な終盤戦。
豊島名人、苦しい将棋だったが、終盤で一時は有利になった。しかし、持ち時間に追われ、最後は即詰みに打ち取られた。
115手目で、3二銀成 なら、先手、優勢だったらしい。

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2020-06-08 棋聖戦藤井聡太 七段 vs. 渡辺 明 棋聖 第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第1局

将棋盤

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108手目の正着は、8六歩打 ですか?。
110手目の2二銀は悪手でしたか。(ナベブログより 「▲13角成の王手に△42玉と逃げるのは長い将棋になりますが、少し悪いと思ったので△22銀と勝負しました。本譜のように大駒4枚を手にする展開は勝機十分と思いましたが・・・。」 正着は、4二玉 でしたか?。) 126手目で、7九角を打たれても、自玉は詰まないと読み切っていました。

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2020-06-04 棋聖戦永瀬拓矢 二冠 vs. 藤井聡太 七段 第91期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦

将棋盤

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55手目で、4八金打 なら先手、やや有利だったか。
77手目の、2六馬 は痛恨の敗着。(7八玉 なら、ほぼ互角だったか。)

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2019-12-20 竜王戦渡辺 明 三冠 vs. 佐藤和俊 七段 第33期竜王戦1組ランキング戦

将棋盤

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うちのAIで、検討すると、
70手目の△6六角成 の局面では先手優勢。
71手目の▲5四飛 が候補手になかった。(▲8二銀打 が候補手の一番手で、先手優勢。)
87手目の▲7一銀打 は候補手になく以下、後手有利となっていた。(候補手の一番手は、▲6一銀打 で形勢不明。)

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2019-09-25 王位戦豊島将之 王位 vs. 木村一基 九段 第60期王位戦七番勝負 第7局

将棋盤

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・うちのAIで検討すると、
79手目の▲6二歩打 は候補手になかった。(候補手の一番手は、▲8二桂成)6二歩は敗着でしょう。後手の7六歩が攻めの拠点に効いています。先手歩切れ、と金で飛車を差し上げ、玉は逃げてと。固くない守りをしのぐのが千駄ヶ谷の受け師のやりかたでした。おめでとうございます。涙、涙
解説の佐藤天彦九段が、84手目の、△6九角打 が決め手だと言ってた。プロ的には数手前から後手が良かったみたいだけど。
・(ナベブログより)
「一昨日、昨日のアクセス数が多かったのは王位戦の影響でしょうか。最終局の日は棋士数名と将棋を指していました。最終盤▲39玉のところで決め手が見えずにあれれ、となっていたら(102
手目に)△45桂が指されて「そんなところに桂馬がいたか」と勝敗の帰趨が見えて後は静かに見守りました。
将棋界ではこの1年、世代交代が盛んに言われましたが、これでまた年長棋士に逆襲の機運が高まることと思います。
今回の王位戦で印象的だったこととして1日目に持ち時間の差が付いたことが挙げられますが、20代の棋士と40代の棋士が指したら同じようになるケースは多いと考えられます。理由としては若い世代の方がAIによる序盤研究に熱心だからですが、お隣の囲碁界でもAI流の序盤を多用しない羽根直樹碁聖(43)が8年振りにタイトルに返り咲きましたし、40代になっても長所を生かせば若い世代に対抗できる、というのは参考になりますね。
AIからもっとも遠いトップ棋士・羽根直樹が8年ぶりにビッグタイトル獲得
木村新王位もAIについては「あまり参考にしない」と答えていることが多いように思いますが、実際に最終局でもこの67手目の局面は今年3月の棋王戦第4局▲渡辺―△広瀬戦から割と容易に想定できる変化図なので豊島名人が消費39分なのはむしろ普通で木村さんがこの辺りを研究ではなくその場の思考で指していることに驚きました。持ち時間の差は疲労度の差とも言えるので、こんなに差が付いてしまっては、と思うのは私が体力に自信がないからなんでしょうか(笑)
少し前に囲碁棋士の方々とフットサルをやる機会があったので、羽根碁聖のことを聞いてみたら「布石の分かれ自体はAI推奨の手順で勝率60%くらい(初期値より1目程度?)ってことなんですけど、羽根先生はそれ以外が強過ぎますから。」と教えてもらってなるほどなぁと思ったんですが、木村さんの強さという点では難解な中盤戦を乗り切った後に終盤戦まで乱れない、という将棋がこの夏だけで何局もありました。
長文になりましたが締めがないのでだから何、と言われたら困るんですが、将棋と囲碁で同じようなことが起きたのは興味深いな、と思ったので書いてみました。」
 

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2020-04-16 王将戦中村太地 七段 vs. 高野秀行 六段 第70期王将戦一次予選

将棋盤

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114手目は7七飛の一択で、後手勝ちだった。本譜は逆転しました。

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