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Hyper-V3.0 ゲストOSに割り当てられる仮想プロセッサ

(質問)
Hyper-V3.0
において、ゲストOSに割り当てれるコア数の制限は?

 
お世話になります。
現在、以下のHW構成でホストOSが存在します。
 
OS:WindowsServer2012 Standard x64
メモリ:16GB
CPU:Xeon E5-2470(8C/16T)
 
上記構成の中に、Hyper-V3.0上でゲストOSを2つ用意しようと考えております。
ゲストOS1:WindowsServer2003R2 (コア数割り当て予定「4」) x86
ゲストOS2:WindowsServer2012 Standard x64(コア数割り当て予定「1」)と、考えた途端、Hyper-Vはコア数の設定はVMwareに比べて貧弱だったような気が…。
という不安がよぎり、こちらで過去ログも検索してみましたが、調べ方が悪いのか、似たような情報が得られませんでした。
昔、ゲストOSの種類毎に割り当てができるコア数の表を個人ブログで見た事があるのですが、閉鎖されていて見れませんでした…。
ご質問させて頂きたい事は2点です。
1.Win2003へのコア数割り当ては4個可能か?
2.Win2012のゲストOSがコア数1で普通に動くか?
 
御存知の方、よろしくお願い致します。
 
(回答)
ゲストOS毎に利用できる最大のCPU数については、以下に記述があります。
Hyper-V の概要
Windows Server 2003 R2 SP2 の最大仮想プロセッサ数は 2 との記述がありますね。
Windows Server 2012 が仮想プロセッサ数 1 で普通に動くかについては、
「普通に」がどういうことを指しているのか分かりませんが、動作します。

(参考:computerwoldの記事)
http://www.computerworld.jp/topics/560/201680?page=0,2
(参考投稿:@IT)
Hyper-VのCPUリソース管理について
 
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/567fb9d3-3b02-4a0f-b4a1-a671a3785702/#0b7d4a00-ec9d-49ca-bd7c-d88f0b6edc58
 

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Hyper-V 2.0とHyper-V 3.0の互換性

(質問)
Windows8 RTM搭載のHyper-Vマネージャで旧来のHyper-V Serverが管理できない

 
Windows8 RTMに標準で搭載されているHyper-V マネージャにおいてHyper-V Server 2008R2以前のHyper-V Serverを追加しようとすると「このバージョンのHyper-Vマネージャでは、Windows Server 2008または Windows Server 2008 R2のHyper-Vを実行しているサーバは管理出来ません。」とアラート表示が出て追加することが出来ません。
Windows8向けに旧来のHyper-V Serverを管理するためのHyper-V マネージャが
提供されている様には見えないのですが、これを解決する方法はありますか?
 
(回答)
質問者と同じ問題にぶつかり、調査を進めていたところ、
以下の記事を見つけました。
・最新のHyper-Vマネージャーで旧Hyper-Vを管理できない理由
http://www.computerworld.jp/blogs/d/205159
仕様上の問題として、ご参考になればと思います。
 
単純にリモートデスクトップ接続して(間接的に)管理する方法はある。
(MSのページ)
Windows 8 用のリモート サーバー管理ツール
Windows 8 用リモート サーバー管理ツールについての説明
(参考:個人の方のブログ)
Windows Server 8 DP の Hyper-V の管理について-SEの雑記
設定画面から確認するHyper-V3.0-MCTの憂鬱
 
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/w8itpro/thread/2810d5f2-2ec3-4ddd-8bc7-afd2df0bb17f/#5be4f148-05cf-4759-8bd9-592cd1c3ccd1

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仮想ゲストの複製(UUID重複)

エクスポート&インポートで仮想ゲストを複製すると、「UUID」が重複する。

(質問)

仮想ゲストの複製について(UUID重複)

 
初めて質問をさせていただきます。
 
Hyper-Vにて作成した仮想ゲストを複製してインストールの手間を簡略化したいと考えています。
単純にSysprepした後にXML構成ファイル+VHDファイルのコピー、またはエクスポートで実施する事を考えていたのですがソースが不明なものの、ファイルコピーやエクスポートで仮想ゲストを複製するとHW固有の「UUID」が重複するためUUIDを使用しているAPで問題となる場合があるという情報を耳にしました。
 
以上のことで何か情報がありましたら、ご教授いただけると幸いです。
 
(回答1)
こんにちは、フォーラムオペレーターの○○○○です。
wamitu さん、投稿ありがとうございます。
今回は私のほうでも質問の参考になりそうな情報を探してみましたので、ご紹介します。
(参考情報)
・[Windows] Sysprep を使用してHyper-V展開用の仮想マシンの雛形を作成する:
http://handcraft.blogsite.org/Memo/Article/Archives/185
・Cloning Hyper-V Virtual Machines the Right Way (Part 4): (英語)
http://www.virtualizationadmin.com/articles-tutorials/general-virtualization-articles/cloning-hyper-v-virtual-machines-right-way-part4.html
こちらの情報がお役にたちましたら幸いです。
 
(回答2)
追加で、以下のような情報もありました。
Clone virtual machines in Hyper-V

(参考ブログ)
仮想ゲストのエクスポート&インポート
http://blog.tpc.jp/2011/04/hyper-v.html
 
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/6c9f07ab-c5f2-4b03-b3e1-d90fc245be5b

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Hyper-V、仮想ディスクの配置・形式

Hyper-Vには、仮想マシンのハードディスクの構成に、二つの方法(パススルー接続と仮想ハードディスク)がある。
パススルー接続は、仮想マシンのディスクとして、物理サーバに搭載している物理ハードディスクをそのまま利用するというものである。スナップショットを取れない、可搬性がないといった制限があるが、パフォーマンスを追求する場合によい。
仮想ハードディスクは物理サーバ上ではVHDファイルとして扱われるが、仮想マシンからはハードディスクとして利用できる仕組みである。仮想ハードディスクには、容量可変/容量固定/差分の3種類がある。パフォーマンスを確保するためには、容量固定にする。

 Hyper-Vのパフォーマンスを確保するためのポイント(FUJITSU  PRIMERGY)
~Hyper-V 移行・導入の実践~


 (質問)
仮想ディスク配置・形式について

 

お世話になります。
Hyper-Vホストサーバを構築中でゲストOSの配置方針等検討しております。
外部ストレージへの仮想ディスクの構築・配置について下記で考えておりますが、認識相違ありませんでしょうか。
より良い方法がありましたらご教示下さい。
※LiveMigration利用予定無し。
・ゲストOSのシステムディスクはパフォーマンスを重視し固定でホストサーバローカルにVHDを作成
・ゲストOSのデータディスクは拡張性を重視し、iSCSI上の外部ストレージのLUNに対しゲストOSのiSCSIイニシエータで直接アクセス
(ゲストクラスタの方法と同一)
・ゲストOSのデータバックアップディスクも拡張性を重視し、バックアップサーバをゲストOSとして構築し、バックアップサーバからiSCSI上の外部ストレージのLUNに対しゲストOSのiSCSIイニシエータでアクセス
 
<質問>
・上記ゲストOSのiSCSIイニシエータを利用した場合、外部ストレージはオンライン拡張が可能ですが、マウントしているゲストOSで見てもオンラインで拡張が可能でしょうか?(記憶域の管理の操作のみ?)
・ホストサーバから外部ストレージのLUNをマウントしてパススルーディスクとしてゲストOSからマウントすると、オンライン拡張が不可能になると認識しておりますが、オフライン拡張は可能でしょうか?
 
・ゲストOSからiSCSIで外部ストレージのLUNをマウントしてゲストOSの固定VHDを配置する場合のメリットはありますでしょうか?
様々な方法があるので、推奨方法等ありましたらご教示下さい。
 
宜しくお願い致します。

-------------------------------------- 
(回答)
わかる範囲でお答えします。
VHDの拡張はHyper-Vマネージャーのディスクの編集から行う
OSでは記憶域のディスクの管理から行う
 
>上記ゲストOSのiSCSIイニシエータを利用した場合、外部ストレージはオンライン拡張が可能ですが、マウントしているゲストOSで見てもオンラインで拡張が可能でしょうか?(記憶域の管理の操作のみ?)
 
可能だと思われます。
 
>ゲストOSからiSCSIで外部ストレージのLUNをマウントしてゲストOSの固定VHDを配置する場合のメリットはありますでしょうか?
 
固定VHDにすることによってほぼネイティブと同様のパフォーマンスを発揮するのでメリットはあります。パフォーマンスの観点ではパススルーを使うメリットはほとんどありません。
 
以上、参考になれば幸いです。
 
(MSページ)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd183729(WS.10).aspx
(したなどの資料がある)
Windows 7/Windows Server 2008 R2でVHDファイルを直接マウントする
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1231vhdmount/vhdmount.html
Hyper-Vで仮想ディスクを追加する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1084hvaddhd/hvaddhd.html
仮想ハードディスクのサイズを拡大する(Hyper-V編)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1214vhdextendhv/
vhdextendhv.html

Disk2vhdツールで物理ディスク環境をVHDファイルに変換する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1228disk2vhd/disk2vhd.html
Hyper-Vの仮想マシンに物理ディスクの内容を簡単にコピーする方法は?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110120/356287/
(参考:個人の方のブログ)
USB HD をパススルーディスクでゲスト OS に接続-SEの雑記
 
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/935976c4-12fc-41e2-846f-85d57d0f2fe2/#688f6fd9-094f-40bd-9db9-1ece7590e6e3

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Hyper-Vフォーラム、VHD BootとSysprep

VHD(仮想ハードディスク)にインストールしたOSから物理コンピュータを起動し、Windows からセキュリティ識別子 (SID) などのシステム固有のデータを削除し、Windowsオペレーティングシステムを展開するためのシステム準備ツールを検証する質問である。

 

(質問1)

VHDブートに失敗します。

 

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win7/11vhdboot/11vhdboot_01.html

 

Hyper-Vで動いていたVHDを上のURLの方法1のとこりにbcdeditで追加したのですが、

起動しませんでした。ドライバの再インストールが必要になるとのことですが、

 

うまく行っている方はいらっしゃいますでしょうか?

 

(回答1)

手順は多少違いますが、普通に VHD boot 環境使っています。

ウチのサイトにも手順を書いていますので、こちらもお試しください。
http://www.vwnet.jp/Windows/WS08R2/VHD-boot/VHDboot.htm

ミソは sysprep です。sysprep しなくても移植できることはありますが、より確実に VHD boot 環境を作るには sysprep をお勧めします。

例えば、BIOS 設定でハードディスクが AHCI になっていマシンに VHD をもっていくと、ほぼ確実にブルースクリーンになりますが、sysprep しているとこのあたりは PnP で勝手に対応してくれます。(レジストリ変更で回避は可能ですけどね)

 

--------------------------- 

(質問2)

VHDブートでsysprepを実行するとよいときいたのでsysprepを実行しようとするのですが、致命的なエラーが発生します。

状況としては以下のURLと同じです。

http://support.microsoft.com/kb/929828/ja

回避策にあるUnattend.xmlを作成してsysprepと同じところにおいたのですが、

構文が違うというようなことがいわれます。

保存場所か何かが違うのでしょか。

 

(回答2)

既に4回以上Sysprepを実行したことによるエラーならば、そのVHDを使用してSysprepを行うことはできません。

そもそも、Sysprepを実行する際に<SkipRearm> 設定を使用して、Rearm プロセスを省略することによって、3回までのRearm処理の制限を回避するというものです。

ですのでVHDを再作成したのち

http://support.microsoft.com/kb/929828/ja

を実行すれば、今後このようなエラーはでないということになりますね。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

---------------------------
VHD Boot

(MSページ)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd758779

(参考プログ)

http://engineer-memo.com/blogs/engineer-memo/archive/2009/07/26/20090726_5F00_1.aspx

http://blogs.technet.com/b/junichia/archive/2009/11/02/3290721.aspx

 

Sysprep

(MSページ)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721940(WS.10).aspx

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd799240(WS.10).aspx

(用語解説)

http://ja.wikipedia.org/wiki/Sysprep

 Windows® 7 標準クライアント イメージの作成手順:
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/ee676462.aspx
 
Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) 

Windows® 7 SP1 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) 補足プログラム 
(MSブログ)
http://blogs.technet.com/b/askcorejp/archive/2011/04/01/windows-7-sp1-windows-aik.aspx

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/d5665fc9-3fdb-4459-b688-0361c694dc07

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/2013469e-9e1e-4170-8afe-4553cd3f3bb9

 

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Hyper-Vフォーラム、VLANとは

Hyper-V は、仮想ローカル エリア ネットワーク (VLAN) をサポートいる。

VLAN を構成するには

VLAN をサポートしている物理ネットワーク アダプタ。

・ネットワーク パケットをサポートしている、VLAN ID が既に適用されている物理ネットワーク アダプタ。

が必要である。

 

(質問)

Hyper-Vで仮想マシンが異なるセグメント

 

Win2008R2によるHyper-Vで下記構成は可能でしょうか?

1)仮想マシンx3導入

 仮想マシン:Win2003Win2008Win73

2)各仮想マシンは異なるセグメントに属する

 仮想マシンWin2003192.168.0.2/24

 仮想マシン:Win2008192.168.1.2/24

 仮想マシン:Win7192.168.2.2/24

3)仮想マシンは外部ネットワークに接続することを許可

4)仮想マシン間通信は許可しない

5)各仮想マシンは、自身が属するセグメント内のノードからの接続のみ可とする

6)ホストマシン(物理サーバ)であるWin2008R2に搭載NIC1本又は2

以上となります。宜しくお願い申し上げます。

 

----------------------------
(回答)

VALNを使用すれば可能ですね。

もしくは仮想マシン毎の物理NICを用意する必要があります。

以上、参考になれば幸いです。

 

用語の定義

http://e-words.jp/w/VLAN.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/Virtual_Local_Area_Network

 

technet

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc816585(WS.10).aspx

msdn

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc816585(v=ws.10).aspx

 

主な資料

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/28vlan/01.html

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060427/236436/

http://www.computerworld.jp/news/net/141890.html

 

参考ブログ

http://naonao71.wordpress.com/2010/02/18/hyper-v%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%A7vlan%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B/

 

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/b21d3a81-b5ca-422d-857c-dd29b15cd1bf

 

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Hyper-Vフォーラム、仮想OSブート時に「BOOTMGR is missing」

Windows Server 2008 R2Hyper-Vを立て、数台のServer OSP2V変換するとこのようなことがある。仮想SCSIディスクの追加に失敗してもおなじである。

 

(質問)

仮想Serverブート時に「BOOTMGR is missing」と表示

 

○○様の記事とかブログ

http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/do_02_1.mspx

http://d.hatena.ne.jp/ogawad/

又、色々参考にさせてもらいながら、W2008R2+HyperV Serverを立てて、4台の2003ServerDisk2vhd1.63にてP2Vしました。

無事稼働していて何の問題もありませんでした。

今回5台目にて、壁にぶちあたりました。

仮想Serverブート時に「BOOTMGR is missing」と表示されブートできません(

数度P2Vしたが同じ)

P2V対象PServer→「DELLPowerEdge 800W2003SE SP2

色々ネットで調べていると、

「元の環境1台のHDDの中に、Cドライブ、Dドライブ、そしてリカバリ用の隠しパーティンという構成の場合、

Disk2vhdはドライブレターがあるディスクしかVHD化しないので、C,DだけVHD化したたらBOOTMGR is missing が表示されてしまう」

と言うのを見つけましたが、これなんでしょうか?

 

ほぼ同じ機種のDELLPowerEdgeSC1420では先に上手く仮想化出来たのに不思議です。

対比として元の物理Serverのディスクマネージャーで両Server構成を見ると、

31MB 正常(EISA構成)

(C:)12.00 GB NTFS 正常(アクティブ、プライマリーパーティション)

(D:)XXX.XX GB NTFS

となっていました。

が、変換後の「PowerEdge 800」のVHDファイルを2008ホストOSで直接接続してみると、C->G&D->Fドライブとなりますが、

31MB 正常(OEMパーティション)

(G:)12.00 GB RAW 正常(アクティブ、プライマリーパーティション)

(F:)XXX.XX GB NTFS

となり、(G:)をフォーマットしますか?と聞いてきます。

正しく変換されてない様に思えます。数度VHDファイルを作り直しましたが同じです。

ちなみに上手く動いている「PowerEdgeSC1420」のVHDは、RAWの所はNTFSとして正しく見れます。

元々のPowerEdge 800HDDが異常?でも、物理内では正しく表示しているし。。。。

訳がわかりません。

 

先の、「C,DだけVHD化したたらBOOTMGR is missing が表示されてしまう」と言うプログでは、

「リカバリ用隠しパーティションにドライブレターを振って見えるようにし、C,D,リカバリ領域 をVHD化したところ、

見事に起動するようになりました。」とありましたが、

試してみたいのですが、本番Serverに対して、これは怖くて出来ないと思いますが。。。

またまったく違う事が原因かもしれません。

何方かお助け下さい。

 

(MSページ)

P2V: VMM での物理コンピューターからバーチャル マシンへの変換
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc764232.aspx

(資料)

Hyper-V 2.0で仮想SCSIディスクを動的に追加する

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1304hvdyndsk/hvdyndsk.html

 

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/d565a6a7-6d76-4b5b-a6ab-7228f12537c6

----------------------------

物理ディスク環境をVHDファイルに変換するにはDisk2vhdツールを使う


(質問2)

Disk
VHDVHDファイルが二つ出来てしまい、Hyper-Vでの使い方がわからない

 

P2Vで仮想サーバを立ち上げようとDiskVHDVHDファイルを作成しました。

テストで何度か作成した事がありますが、今回コピーしようとdisk2vhdを動かしたところVHDファイルが二つできました。

二つファイルが出来たのは初めてで、この使い方がわかりません。

二つのファイル名は「サーバ名-0.vhd」「サーバ名-1.vhd」というもの。ちなみに前者が95.1GB、後者が102GBです。

Disk2vhdを動かしたOSは Windows Server2003 R2 Standard Edition SP2 で、採りたいボリュームは4つ、合計200GB弱。これを外付けのHDDに採ったところ上記二つのファイルが出来ました。

Hyper-vでは仮想サーバ作成の際、仮想ディスクを一つしか指定できないのでとりあえず前者のファイルを指定して起動したところ「BOOTMGR IS MISSING. Press Ctrl +  Alt + Dlt to restart」と表示されます。後者のファイルでは

Boot failure.  Reboot and Slect proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device」との表示で共に起動できません。

Disk2vhdでファイルが複数できるのは普通なんでしょうか?

ご教授ねがいます。


---------------------------- 

(回答2)

Disk2Vhd は、変換元に選択したドライブが、含まれるHDDを丸ごと変換します。

"丸ごと" には、元HDDのパーティション構造も含みます。

ただし、選択しなかったドライブのデータは、変換されません。

 

変換元が、複数のドライブで、それらが、複数のHDDにまたがっていた場合は、

変換先も、複数の(変換元のHDDと同じ数の)vhdが作られます。

 

Hyper-Vの仮想マシン(VM)は、IDEからしか起動できません。

vhdを2つとも、IDEに接続できます。

 

VMを作成する際に指定できるのは、1つですが、

VMを作成したあと、仮想マシンの設定画面で、ハードディスクを追加すれば、

IDEに3つまで接続できます。

(IDEに、CD/DVDドライブが接続されてるので、それを外せば4つまでです)

 

変換の際には、起動に必要なドライブを漏れなく選択してください。

最低でも、boot.iniがある(Microsoftさん用語の)システムドライブ、OSがある \Windows フォルダのある(同様の)ブートドライブ、両方変換が必要です。

 

それと、システムドライブのあるvhdを、

IDE コントローラ0 ディスク0

もう1つのvhdを、IDEの残りのどれかに接続してください。

 

そうそう、IDEにつないで起動できるのは、137GBまででしたっけか..

HDDでパーティションが分けてあるなら、137GBの位置までに収まる範囲のパーティションのドライブだけを選択してください。

そのあと、残りのパーティションのドライブを、別途vhdに変換したら、そちらは、SCSIに接続するともしかしたら、使えるかもしれません。

(未確認です、すいません。

 ディスクの署名が重複するけど、大丈夫かしら..

 ちゃんと確認できるまで、変換元HDDは温存してください)

 

Hyper-VVMは、SCSIから起動できませんが、SCSIなら137GBを超えた位置にもアクセスできます。

 

まずは、システム,ブートドライブだけ、137GB以下の位置のパーティションだけ、で変換してみて、起動できることを、手順で確認してから、その他のドライブも選択して改めて変換。

という感じがよいのではないでしょうか。

 

Disk2vhd

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/ee656415

Disk2vhdツールで物理ディスク環境をVHDファイルに変換する

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1228disk2vhd/disk2vhd.html

 

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/99825dcd-f3f7-456e-adf0-0dfdf5cad666/
 

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