2022-02-06 棋王戦永瀬 拓矢王座vs. 渡辺 明棋王 第47期棋王戦五番勝負 第１局

将棋盤

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うちのAIで中盤～終盤で候補手になかった主な手は
76手目　△8七角打　(△4九角打)
90手目　△4五銀　（△7三飛）
93手目　▲6八金　（▲9八銀打）
107手目 ▲7六同玉　（▲7六同金）
（）内は候補手

渡辺明棋王に永瀬拓矢王座が挑戦する 第47期棋王戦五番勝負第1局が、2月6日(日)に静岡県焼津市「焼津グランドホテル」で指され、渡辺棋王が140手で先勝した。終局時刻は19時16分、消費時間は両者３時間59分。第2局は、2月19日(土)に石川県金沢市「北國新聞会館」で指される。

2022-02-04 順位戦斎藤慎太郎 八段 vs. 豊島将之 九段 第80期順位戦Ａ級８回戦

将棋盤

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うちのAIでは
132手目　△4七同角成　⇒敗着（△2六桂打　なら後手勝勢）
△2六桂打　以下（一例の変化手順）
１．▲同　龍 　⇒　△４七角成 ▲同　玉 △５七金打 ▲３七玉 △３九龍 ▲３八桂打 △４八龍 ▲２七玉 △３七金打 ▲同　龍 △同　龍　▲同　玉 △４七金 ▲２六玉 △２四飛打 ▲２五飛打 △２七金打 ▲同　玉　△２五飛 ▲２六歩打 △３七飛打 ▲１八玉 △１七銀打 ▲２九玉 △２八銀打　まで25手詰。
２．▲３七玉 　⇒　△４七角成 ▲同　玉 △３八銀打 ▲同　金 △４九龍 ▲３七玉 △３八桂成 ▲２六玉 △３七銀打 ▲２五玉 △２九龍 ▲２八歩打 △同　龍 ▲２七歩打 △同　龍 ▲２六歩打 △同　龍　▲同　角成 △同　銀成 ▲同　玉 △３七角打 ▲１七玉 △２六金打 ▲同　龍 △同　角成 ▲同　玉 △３七銀打 ▲２五玉　△２六飛打 ▲３四玉 △４四金打　まで31手詰。
３. ▲2七玉　⇒　△２九龍　▲２八歩打 △３二銀打 ▲同　龍 △１八銀打 ▲同　香 △同　龍 ▲３七玉 △２七金打 ▲同　歩 △２八銀打 ▲２六玉 △２四香打 ▲２五桂打 △１七龍　まで詰。

第80期A級順位戦8回戦　5対局が2月4日（金）に東京・将棋会館および関西将棋会館で一斉に指された。最終戦を待たず、斎藤八段が渡辺明名人への挑戦権を獲得した。羽生九段のB級1組への降級が決定した。最終戦の9回戦は、令和4年3月3日(木) に静岡県静岡市「浮月楼」で一斉に指される予定。

リーグ成績（2月4日終了時）
８勝０敗　斎藤八段(1)［挑］　
５勝３敗　糸谷八段(4)　佐藤天九段(7)
４勝４敗　豊島九段(2)　広瀬八段(3)　佐藤康九段(6)　永瀬王座(9)
３勝５敗　菅井八段(5)　　
２勝６敗　羽生九段(8)［降］　
１勝７敗　山崎八段(10)［降］
()内は順位、挑戦1名　降級2名

2022-02-03 順位戦藤井聡太 竜王 vs. 阿久津主税 八段 第80期順位戦Ｂ級１組12回戦

将棋盤

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80期順位戦B級1組12回戦　6対局が2月3日（木）に東京・将棋会館および関西将棋会館で一斉に指された。

リーグ成績（2月3日終了時）
９勝２敗 藤井竜王(11)
８勝３敗 稲葉八段(1)　千田七段(7)　
７勝４敗 佐々木七段(12)
６勝５敗 三浦九段(2)　郷田九段(4)　屋敷九段(8)
６勝６敗 横山七段(13)
５勝６敗 近藤七段(5)　　
３勝８敗 木村九段(3)　久保九段(6)　阿久津八段(10)
２勝９敗 松尾八段(9)［降］　 　 　
()内は順位　昇級2名、降級3名

松尾八段のB級2組降級が決定した。藤井竜王のA級昇級は最終戦へ持ち越しとなった。
藤井竜王、稲葉八段、千田七段　のうち2名がA級へ昇級、あと2名の降級は、木村九段、久保九段、阿久津八段　のうち2名がB級2組へ降級する。順位が3位の木村九段も、最終戦の対千田七段戦に敗けると降級となる。最終戦の13回戦は、令和4年3月9日(水) に東京・将棋会館および関西将棋会館で一斉に指される予定。

2022-01-29 王将戦藤井聡太 竜王 vs. 渡辺 明 王将 第71期ASLOK杯王将戦七番勝負第3局

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うちのAIで勝敗を分けたと思われる手は
96手目　△7三角　⇒　以下、先手有利へ（△５六桂打　ならそのまま後手有利。）
102手目 △4七歩打　⇒　以下、先手優勢へ（△５二金　なら先手やや有利。）
121手目 ▲8四飛打　以下、29手詰。（▲８四飛打 △同　角 ▲同　歩 △同　玉 ▲６二角打 △９三玉 ▲９四歩打 △９二玉 ▲９一金 △同　玉 ▲９三香打 △９二桂打 ▲同香成 △同　玉 ▲９三歩成 △同　玉 ▲８五桂打 △９二玉 ▲９六香 △９五歩打 ▲同　香 △９四桂打 ▲同　香 △８一玉 ▲８二歩打 △同　玉 ▲７三角成 △８一玉 ▲７二馬 ）

渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負の第3局が、1月29、30日（土、日）に栃木県大田原市の「ホテル花月」で指され、藤井竜王が135手で勝利し、シリーズ対戦成績を3勝0敗とした。第4局は2月11、12日（金祝、土）東京都立川市の「SORANO HOTEL」で指される。

2022-01-22 王将戦渡辺 明 王将vs. 藤井聡太 竜王 第71期ASLOK杯王将戦七番勝負第２局

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うちのAIで勝敗を分けたと思われる手は
51手目　▲3四角　⇒ 後手優勢へ（▲4八金）
52手目　△8八歩打　（△3六角）
53手目　▲同金　⇒　後手優勢へ（▲2三歩成）
（）内は候補手。

第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局は、１月22日（土）・23日（日）に大阪府高槻市の温泉旅館「山水館」で指され、挑戦者の藤井聡太竜王（19）が98手で渡辺明王将（37）を降し、シリーズ2連勝とした。終局時刻は16時15分。消費時間は持ち時間各8時間のうち渡辺が6時間55分、藤井が6時間41分。第3局は１月29（土）、30（日）に栃木県大田原市の「ホテル花月」で指される。

2022-01-15 朝日杯将棋オープン戦渡辺 明 名人 vs. 菅井竜也 八段 第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント

将棋盤

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うちのAIで候補手になかった主な手は
90手目　△4三桂打　（△2九角打）
95手目　▲5九飛　（▲同金）
101手目　▲5八飛　（▲4七金）
111手目　▲8九桂打　（▲7八銀打）
112手目　△8五歩　（△6五桂打）
118手目　△7三銀　（△5六桂打）
121手目　▲8五歩　（▲2七角打）
122手目　△7五歩　（△5六歩）
122手目　▲同歩　（▲2七角打）
133手目 　▲9七飛　（▲5六金）
139手目　▲4三角打　（▲5七銀打）
140手目　△8九歩成　（△6六竜）
151手目　▲6七香打　（▲6八玉）
（）内は候補手。
　
　

2022-01-16 朝日杯将棋オープン戦永瀬拓矢 王座 vs. 藤井聡太 竜王 第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント

将棋盤

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1月16日（日）に名古屋国際会議場で藤井竜王VS永瀬王座戦が指され、永瀬王座が109手で藤井竜王を破り、準決勝に勝ち進んだ。