2022-07-25 王座戦豊島将之 九段 vs. 大橋貴洸 六段 第70期王座戦 挑戦者決定戦

将棋盤

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121手目　▲4三角打　以下（一例の手順）
△２二玉（または△３一玉） ▲２一角成 △同　玉 ▲４一飛打 △３一角 ▲同　飛成 △同　玉 ▲４二銀打 △２一玉 ▲２二歩打 △１二玉 ▲２一角打 △２三玉 ▲３三銀成 △１四玉 ▲３二角成 △２三飛打 ▲同　馬 △２五玉 ▲１六金打 （２１手詰）

第70期王座戦挑戦者決定戦、豊島将之九段VS大橋貴洸六段の対局が7月25日（月）に関西将棋会館にて指され、豊島九段が123手で大橋六段に勝ち、挑戦権を獲得した。永瀬拓矢王座との五番勝負 第１局は8月31日（水）に東京都港区高輪「グランドプリンスホテル新高輪」で指される。

2022-07-21_第47期名人戦リーグ_羽根直樹_芝野虎丸

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井山裕太名人への挑戦権を争う第47期名人戦の挑戦者決定リーグ戦最終一斉対局が7月21日（木）に日本棋院東京本院と日本棋院中部総本部で打たれ全日程を終了した。6勝1敗でトップに立っていた芝野虎丸九段は羽根直樹九段と対戦し、白番中押し勝ちでリーグ戦7勝1敗で挑戦を決めた。一方リーグ陥落3名は、羽根直樹九段、伊田篤史八段、本木克弥八段となった。挑戦手合七番勝負第1局は、8月24日（水）・25日（木）に東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で打たれる。

リーグ最終成績
７勝１敗　芝野虎丸九段(6)［挑］
６勝２敗　一力遼棋聖(1)　
４勝４敗　山下敬吾九段(4)　志田達哉八段(7)　余正麒八段(7)
３勝５敗　許家元十段(2)　羽根直樹九段(3)［落］　伊田篤史八段(7)［落］
２勝６敗　本木克弥八段(5)［落］
（）内は前期枠　挑戦1名　陥落3名

2022-07-20 第63期お～いお茶杯王位戦七番勝負第3局_豊島将之九段vs藤井聡太王位

将棋盤

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うちのAIで中盤以降、候補手になかった主な手は
43手目　▲6四歩打　⇒　敗着？ （▲6五同銀）
45手目　▲7七同桂　(▲7七同金直)
51手目　▲3八飛　（▲2九飛）
52手目　△7五歩　（△8六歩）
60手目　△8六歩　（△5五歩打）
71手目　▲8七同金寄　（▲2八飛）
※80手目の△6三飛が決め手
（）内は候補手。

藤井聡太王位に豊島将之九段が挑戦する お～いお茶杯 第63期王位戦七番勝負第3局が、7月20(水)・21日（木)に兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」で指され、藤井王位が84手で豊島九段に勝ち、シリーズ成績を2勝1敗とした。第4局は、8月15(月)・16日(火)に佐賀県嬉野市「和多屋別荘」で指される。

2022-07-17 棋聖戦永瀬拓矢 王座 vs. 藤井聡太棋聖 第93期ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負第4局

将棋盤

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うちのAIで勝敗を分けたと思われる手は
39手目　▲9七桂　（▲3七桂）
41手目　▲7六飛　（▲6六飛）
（）内は候補手。
藤井聡太棋聖に永瀬拓矢王座が挑戦する第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局が、7月17日（日）に愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」で指され、藤井棋聖が104手で永瀬王座に勝ち、シリーズ成績を3勝1敗として棋聖位を防衛した。藤井棋聖は棋聖戦3連覇となり、１０代で歴代９位となる通算タイトル獲得数９期の記録となる。

2022-07-17_第7回扇興杯女流最強戦決勝_仲邑菫_牛栄子.

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第7回扇興杯女流最強戦の決勝戦が7月17日(日)に滋賀県東近江市「迎賓庵あけくれ」で打たれ、牛栄子四段（23）が284手までで、仲邑菫二段（13）に白番２目半勝ちし初優勝した。敗れた仲邑菫二段は、13歳4カ月での史上最年少タイトル獲得はならなかった。

2022-07-16_第47期碁聖戦挑戦手合五番勝負第2局_井山裕太_一力遼

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井山裕太碁聖に一力遼棋聖が挑戦する 第47期碁聖戦挑戦手合五番勝負第2局が7月16日（土）に石川県金沢市 「北國新聞会館」で打たれ、井山碁聖が201手で黒番中押し勝ちをおさめ2連勝。防衛まであと1勝となった。終局時刻は18時59分。残り時間は井山1分、一力1分。第3局は7月27日（水）に広島県廿日市市「宮島ホテル　まこと」で打たれる。

2022-07-15_第7回扇興杯女流最強戦準決勝_藤沢里菜_仲邑菫

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第7回扇興杯女流最強戦の準決勝が7月15日（金）に滋賀県東近江市「迎賓庵あけくれ」で打たれ、仲邑菫二段(13)が藤沢里菜扇興杯(23)に白番1目半勝ち、牛栄子四段(23)が上野愛咲美女流立葵杯(20)に黒番中押し勝ちし、決勝に進んだ。決勝戦は7月17日（日）に同所で打たれる。勝てば、史上最年少の13歳4カ月でタイトルを獲得する。