カテゴリ別記事アーカイブ|試験問題作成委員会の独り言 忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ダンロップ プロモデル DPシリーズ





アイアンのDunlop Pro Model DPシリーズである。DP-10,DP-30,DP-201,DP-601の4モデルある。西暦1986年頃からだったと思う。パンチの利いたマッスルバックのスイートスポットが狭いモデルである。DP-201とDP-601は当時の多くの契約プロやトップアマが使っていた。ホーゼルの長い高重心設計のDP-10,DP-20(3Iで他のDPシリーズより2°ロフトが立った19°のストロングロフト設計),DP-101,DP-201は一般人には難しいとの評判があった。DP-30は比較的低重心設計のホーゼルを短くしたモデルである。DP-601は高重心設計のDP-101,DP-201を一般人にも使い易いよう、(DP-30と同様に)ホーゼルを短くし、ライ角を1°フラットに設計することにより、左に引っ掛けにくく、改良したものと思われる。ダイナミックゴールドS-200またはS-400を装着したこのアイアンモデルはスイートスポットを捉えた時はアイアンヘッドにポールが吸いつくような感じで、ぶれの少ない重く、低く強い弾道の玉となる。ダイナミックゴールドシャフト(S-200またはS-400)はシャフトのみの重量で約120gあり、トルク約1.2(非公表・推測)と非常に重くて硬くキックポイントは手元調子である。特にアイアンのS-400は手元にずっしりと重く、グリップを握った時に太く感じられる。毎日トレーニングを続けているようでないと使いこなせない。(アイアンのS-400を使いこなすにはヘッドスピードが47m/s以上、必要と思われる。)

ダイナミックゴールドS-400シャフト


(参考:個人の方のブログ)
ダイナミックゴールドってどんなシャフト?-ゴルフクラブ数値.com
(抜粋)
X100を打ちこなすためには、50m/s近いドライバーヘッドスピードが要求されます。
 ・
(中略)
 ・
(抜粋)
ダイナミックゴールドが適するゴルファー】
ダイナミックゴールドを使用するプレイヤーは、以下のような条件を満たしているのが理想的です。
・男性で平均以上のパワーとスピードがあること
・スイングがしっかりしていること
・スライサーでないこと

重量は最も重いシャフトに分類され、低トルク、キックポイントは手元調子(芯を捉えたとき、シャフト全体が撓る感じで、粘り感に特徴がある。)であるためぶれの少ない重く強い玉となるが、ヘッドスピードがかなり早くないと飛距離が出ない。素材がスチールであるため比較的価格は安い。

つまり、左肩から入る大きくゆっくりとしたバックスィングで深く高い位置でのトップを決められる、(左から右⇒右から左への)体重移動とボディターンでダウンブローに振り抜けターフを薄く長く切り取れる、ボールをスィートスポットでクリーンヒットでき、肩の回転による左背筋で飛ばせるしっかりしたスィングが要求される。

(メーカーホームページ)
TRUE TEMPER-Dynamic Gold

拍手[0回]

PR

マラソン大会参加





この写真は、自分がマラソン大会に出場したとき採った写真です。うえが香川丸亀ハーフマラソン大会・したが加古川マラソン大会です。オリンピック出場選手も参加していました。40歳頃まで走っていたのですが、膝を痛めてからはスポーツクラブに通うだけとなりました。今は走っていないので当時のような体力がほしいです。

拍手[0回]

Maxfli DP-913-K と Maxfli DP-911-L と Maxfli DP-913-A


ヘッドの体積は約186ccと大きくなり、PRO MODEL METAL(DP-911)より改良された(西暦1990年前半当時の)加瀬秀樹プロ仕様のモデルである。総重量約380gと非常に重い。ヘッドのロフト角は9.5度、シャフトはTOUR BLACK V-111で硬度S(当時の多くの契約プロは硬度Xや硬度XX[当時の加瀬秀樹プロが使用していた硬度]を使っていた。)、トルク1.9(S)、中手元調子、シャフトのみの重量で114g(S)~127g(XX)とスチール並みに重くて硬い。非力な人では玉が上がらずスライスが出るなど難しいクラブである。
------------------------------------


現・ダンロップスポーツが1990年の前半に、ラリー・ネルソン(米)プロ仕様ということで発売したモデルである。ヘッド体積は約154ccと小さい。シャフトはTOUR BLACK V-92でシャフトのみの重量は約93g(S)、トルク約2.5(S)、中先調子の仕様である。うえのTOUR BLACK V-111やスチールのダイナミックゴールドシャフトより軽く振りぬきやすいが、やはりハードヒッター向けの難しいモデルである。
------------------------------------


DP-913 の青木功プロ仕様で同プロが一時使用したモデルである。シャフトはやや重めのTOUR BLACK V-97カーボンシャフトでシャフトのみの重量は約88g(S)、トルク約2.4~3.1、中先調子の仕様。ヘッド体積は約186cc、クラブ総重量は約355gである。

拍手[0回]

ダンロップ プロモデル DP-10とDP-30

たぶん、DPシリーズの元祖だと思います。[この画像のモデルは、ラリー・ネルソン(米)選手、グラハム・マーシュ(豪)選手が昔使っていたと記憶にあります。ラリー・ネルソン(米)選手はこのモデルが廃番になった後、プロモデルDP-101へ、グラハム・マーシュ(豪)選手はプロモデルDP-501へクラブを変えました。デビッド・イシイ(米)選手はこのモデルは使っていませんでした。]
[ダンロッププロモデルDP-10]

ヘッド形状はストレートネック(DP-20以降はノーマルグースネック)でパンチの利いた玄人好みのシャープな感じです。アイアン全体の長さ(高さ)は38.5インチ合わせ(3I)でも、他のDPシリーズ(DP-30、DP-201など)より少し長く(ヘッドが少し長いため)、総重量も測ってみたら、少し[3g~4g程度(?)]重かったです。
DP-201  ダイナミックゴールドS-400   5番アイアン⇒約440g(DP-30  ダイナミックゴールドS-400もほぽ同じ重さ)
DP-601  ダイナミックゴールドS-200   5番アイアン⇒約435g
DP-10    ダイナミックゴールドS-300   5番アイアン⇒約442g
※3番アイアンはすべて38.5インチ合わせ

昔、デビッド・イシイ(米)選手はDP-30を使って賞金王になりました。確か西暦1987年頃だった思います。
デビッド・イシイ(米)選手は確かしたの画像のモデルを使用していました。このモデルはブライアン・ジョーンズ(豪)選手も使用していました。このモデルが廃番になった後、デビッド・イシイ(米)選手もプロモデルDP-501へクラブを変えました。(自宅にあるものをJPEG画像にしただけで、デビッド・イシイ(米)選手が使用していた実物の画像ではありません。)
[ダンロッププロモデルDP-30]

※デビッド・イシイ(米)選手はまた、パーシモンのジョー・パウエル(現・ダンロップスポーツ製)のドライバーも使用していました。

(参考:個人の方のブログ)
ダンロップジョー・パウエル 4w-(ぶらーべんシュターツカペレ)
ダンロッププロモデルDP-10 -(ぶらーべんシュターツカペレ)
DUNLOP DPシリーズ-風に吹かれるままに、ギターの音に乗って
加藤ゴルフ百貨店GD館

拍手[0回]

プロフィール

HN:
試験問題作成委員会
性別:
男性

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

最新コメント

[10/17 バーバリー]
[07/25 NONAME]
[05/18 試験問題作成委員会]
[05/18 通りすがりん]
[05/18 試験問題作成委員会]
[05/18 通りすがりん]
[05/16 通りすがりん]
[05/14 通りすがりん]
[05/13 試験問題作成委員会]
[05/13 通りすがりん]

最新トラックバック

ブログ内検索

忍者画像RSS

忍者AdMax

フリーエリア