[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
VHD(仮想ハードディスク)にインストールしたOSから物理コンピュータを起動し、Windows からセキュリティ識別子 (SID) などのシステム固有のデータを削除し、Windowsオペレーティングシステムを展開するためのシステム準備ツールを検証する質問である。
(質問1)
VHDブートに失敗します。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win7/11vhdboot/11vhdboot_01.html
Hyper-Vで動いていたVHDを上のURLの方法1のとこりにbcdeditで追加したのですが、
起動しませんでした。ドライバの再インストールが必要になるとのことですが、
うまく行っている方はいらっしゃいますでしょうか?
(回答1)
手順は多少違いますが、普通に VHD boot 環境使っています。
ウチのサイトにも手順を書いていますので、こちらもお試しください。
http://www.vwnet.jp/Windows/WS08R2/VHD-boot/VHDboot.htm
ミソは sysprep です。sysprep しなくても移植できることはありますが、より確実に VHD boot 環境を作るには sysprep をお勧めします。
例えば、BIOS 設定でハードディスクが AHCI になっていマシンに VHD をもっていくと、ほぼ確実にブルースクリーンになりますが、sysprep しているとこのあたりは PnP で勝手に対応してくれます。(レジストリ変更で回避は可能ですけどね)
(質問2)
VHDブートでsysprepを実行するとよいときいたのでsysprepを実行しようとするのですが、致命的なエラーが発生します。
状況としては以下のURLと同じです。
http://support.microsoft.com/kb/929828/ja
回避策にあるUnattend.xmlを作成してsysprepと同じところにおいたのですが、
構文が違うというようなことがいわれます。
保存場所か何かが違うのでしょか。
(回答2)
既に4回以上Sysprepを実行したことによるエラーならば、そのVHDを使用してSysprepを行うことはできません。
そもそも、Sysprepを実行する際に<SkipRearm> 設定を使用して、Rearm プロセスを省略することによって、3回までのRearm処理の制限を回避するというものです。
ですのでVHDを再作成したのち
http://support.microsoft.com/kb/929828/ja
を実行すれば、今後このようなエラーはでないということになりますね。
以上、参考になれば幸いです。
VHD Boot
(MSページ)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd758779
(参考プログ)
http://engineer-memo.com/blogs/engineer-memo/archive/2009/07/26/20090726_5F00_1.aspx
http://blogs.technet.com/b/junichia/archive/2009/11/02/3290721.aspx
Sysprep
(MSページ)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721940(WS.10).aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd799240(WS.10).aspx
(用語解説)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Sysprep
Windows® 7 標準クライアント イメージの作成手順:
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/ee676462.aspx
Windows® 7 用の Windows® 自動インストール キット (AIK)
Windows® 7 SP1 用の Windows® 自動インストール キット (AIK) 補足プログラム
(MSブログ)
http://blogs.technet.com/b/askcorejp/archive/2011/04/01/windows-7-sp1-windows-aik.aspx
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/d5665fc9-3fdb-4459-b688-0361c694dc07
トラブルシューティングにはSNTP値の確認、デバッグログの採取、BIOS、CMOSのチェックなどであろうか。
(質問)
Hyper-V2.0の環境でWindows2008の時刻が遅れる
1.環境
・ハードDELL PowerEdgeT310-新規購入4台
・物理OS:Windows2008R2sp1 Hyper-V2.0
・ゲストOSは、
Windows2003sp2(32Bits)-本番のみ
Windows2008R2sp1(64Bits)-テストのみ
2.状況
物理ホスト(Windows2008)の時計が1時間に90秒遅れるため、すべての仮想ゲスト(Windows2003)の時刻が同期されて全体が遅れている。
昨年導入した物理ホスト(Windows2008)でも、遅れを確認したが、AD2003と時刻の同期しているため、気付かなかった。
3.応急処置
物理ホストと仮想ゲストの時刻の同期設定をOFFし、仮想ゲストの時計は正常になったが、物理ホストの時計は、1日で36分(想定18時間/月)も遅れ、Windowsサーバとしては使い物にならない。
4.検証結果
・DELLサーバのBIOSレベルでの時計は正常
・物理ホストと仮想ゲストの時刻の同期設定をOFFすると、仮想ゲスト(Windows2003)の時計は正常になる
以下は、時刻の同期設定をOFF状態
・仮想ゲスト(Windows2003)をすべて停止すると、物理ホスト(Windows2008)の時計は正常になる
・テストで仮想ゲスト(Windows2008)1台のみを起動しても、ホスト/ゲスト共、時計は正常
・仮想ゲスト(Windows2003)を1台でも起動すると、時計が遅れ始めた
5.推定原因
ハードやWindows2008単体では正常で、Windows2003の仮想ゲストを起動すると、物理ホストWindows2008(Hyper-V)の時計が遅れるようである。
6.要望
Windows2008(Hyper-V)の時刻の遅れの改善をお願いしたい
------------------------------------
(質問・続)
助言ありがとうございます。
今回、問題にしているのは、Windows2003の仮想ゲストを起動すると、物理ホストWindows2008(Hyper-V)の時計が遅れ始める事です。
Time-Service(900秒間毎)による、時刻修正方法が問題ではなく、時計が数秒間でみるみるうちに遅れて行く事です。
ハードメーカとの検証活動や不具合の原因の切り分け等、かなりの工数を掛けて不具合の要因を絞りました。
なぜ、物理ホストと仮想ゲストの時刻の同期設定をOFFすると、仮想ゲスト(Windows2003)の時計は正常になるのか?
なぜ、物理ホストと仮想ゲストの時刻の同期設定をOFFしても、物理ホスト(Windows2008)の時計のみが遅れるのか?
なぜ、仮想ゲスト(Windows2003)をすべて停止すると、物理ホスト(Windows2008)の時計は正常になるのか?
なぜ、仮想ゲスト(Windows2008)1台のみを起動しても、ホスト/ゲスト共、時計は正常なのか?
なぜ、仮想ゲスト(Windows2003)を1台でも起動すると、物理ホスト(Windows2008)の時計が遅れ始めるのか?
弊社と同様に、Windows2008(Hyper-V)で仮想ゲスト(Windows2003)を導入しているユーザの皆様、同様の現象が出ていませんか?
仮想マシンの時刻同期機能を無効にする(Hyper-V編)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1107hvsync/hvsync.html
>w32tm /query /configurationで表示される値の意味(Vista以上は管理者コマンドプロンプトで使用可)
Windows Server 2008 で時刻同期を設定する (NTP)
http://www.geocities.jp/gronlijus/skill/windows/windows-ntp.html
(MSページ)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc731790(WS.10).aspx
レジストリ値の確認
コマンドプロンプトで
>w32tm /monitor
と叩いてみるかシステムログの
ソース(S):W32Time
イベントID:35
を確認。
Vista以上は管理者コマンドプロンプトで
>w32tm /query /peers
>w32tm /query /status
と叩く
システムログのソース(S):Time-Serviceを確認。
グループポリシーで設定するなら時刻がずれるコンピュータを一時的にOUにまとめて
「コンピューターの構成-管理用テンプレート-システム-Windows タイムサービス-タイムプロバイダー」
でグループポリシーを一旦適用して再度結果を確認。
(参考ページ)
http://www.upken.jp/kb/ActiveDirectoryCheckList.html
コンピュータの時刻がずれる場合、デバッグログを取って解析する。
Windows タイム サービスのデバッグ ログを有効にする方法
http://support.microsoft.com/kb/816043/ja
または管理者コマンドプロンプトを立ち上げ
>w32tm /debug /enable /file:C:\Windows\debug\w32time.log /size:10000000 /
entries:0-116
と叩くとC:\Windows\debug\w32time.log にログが保存される。
----------------------------------
ワークグループ(スタンドアロン)環境のWindows 7、Windows Server 2008 R2は
Windows Timeサービスが自動起動しなくなりTime Synchronizationタスクでサービスを起動するようになっている。Time Synchronizationタスクはデォフルトで毎週日曜日の午前1時に、Windows Timeサービスを起動し時刻同期を行う。
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のスタンドアロン環境で Windows Time サービスが自動的に起動しない
http://support.microsoft.com/kb/2385818/ja
うえのMS KBにシステム起動時から、Windows Timeサービスを自動起動させる3つの方法が記載されている。
そのタスク定義を好きなように変更する手もある。
既存のタスクを変更する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc766442.aspx
----------------------------------
Web検索して調べたところ、したのプログと富士通のPDFに情報があった。
Server 2008 R2(X64機)の製造メーカーでWindows Server 2003やWindows 2000 ServerのゲストOSが起動している時でもホストOS側の時刻が狂わないような最新のBIOSが使えるようにしていただくのが一番であるが、現時点ではBIOSの設定変更やレジストリの編集などでしのぐしかないようである。
Hyper-VのゲストOSの時間が遅れる場合がある原因を考察する-MCTの憂鬱
もうひとつはしたの富士通のPDFのP17~P18参照。
http://primeserver.fujitsu.com/primergy/technical/construct/pdf/win2008r2-hyperv-note.pdf
ターミナルサーバーでOffice 2007 を利用するにはボリュームライセンス版のOfficeでないとダメである。
x64サーバーOSにはOffice2007のインストールは不可能ではない。
(質問)
Windows Server 2003 x64(Terminal Server) に Office2007 をインストールできません
お世話になります。
Terminal Server として利用しているWindows Server 2003 Std x64 へOffice 2007 のインストール作業を実施していますが、エラーメッセージが表示され完了することができません。
setup.exe をダブルクリックするとしばらくして、「セットアップが正常に完了しませんでした。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」というメッセージが表示されるのみです。
2007 Microsoft Office リリースのシステム要件
http://office.microsoft.com/ja-jp/suites/HA010166865.aspx
こちらを確認しても、Office2007 はx64OSに対応していないとは明記されていませんのでシステム要件は満たしていると考えられます。
x64 OS にOffice2007をインストールする際に踏むべき手順があればお教えいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
----------------------------------
(回答)
もしかしたらこれらが参考になるかもしれません。
ターミナル サーバーのクライアントセッション内で 2007 Office プログラムの起動時に、エラー メッセージ "Microsoft Office <Program> のこのコピーは、ターミナル サーバー上では使用できません" が表示される
http://support.microsoft.com/kb/924622/ja
Office 2007 on a Windows 2003 x64 Terminal Server Installs Slowly
まず、基本的なこととしては、Terminal Serser でOffice 2007 を利用するにはボリュームライセンス版のOfficeでないとダメなことですね。
そして、ハードウェアドライバなどの相性によってはインストール作業が困難になる可能性があるようです。
またOfficeの64ビット版をご利用とのことですが、32ビット版はどうなのでしょうか?多くのユーザーは32ビット版を利用していると思われますが(OFFICEに関連するスナップインがほとんど32ビット版しかないため)
以上、参考になれば幸いです。
----------------------------------
(参考ブログ)
http://ameblo.jp/lark369/entry-10603836519.html
「スタート」⇒「管理ツール」⇒「ターミナルサーバ構成」
を選択して開きます。
サーバ構成 を選択します。
右ペインに「アクセス許可の互換性」
があるので、右クリック⇒プロパティを開きます。
「完全なセキュリティ」を選択してOKをクリックして閉じます。
ターミナルサーバーへアプリケーションソフトをインストールして使うにはこちらの投稿にあるように「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」からセットアッププログラムを実行してインストールします。
Windows Server 2003 R2 におけるターミナル サービスのライセンス
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/howtobuy/licensing/
ts2003.mspx
ターミナル サーバー ライセンス
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc738128(WS.10).aspx
MSポリュームライセンスホームページ
http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/default.aspx
Windows XP、Windows Vistaクライアントを端末ごとWindows 7に更改させるがMS社の目的なのか。
(質問)
WORKGROUPからWindows Server 2008 R2 ドメイン移行時のクライアントのプロファイル移行について
現在全てのクライアント端末がWORKGROUPに所属しているネットワーク環境にWindowsServer2008 R2 によるアクティブディレクトリを構築し、全てのクライアントを所属させようと考えています。
クライアント端末には、WindowsXP、Vista、7 の各Professionalエディションが含まれています。
ドメイン参加後のプロファイル移行について検討中です。
以前Windows2003Server+WindowsXP の環境においてmoveuser.exeを使用しSIDを書き換える方式でプロファイル移行を行ったことがあるのですが
本件においても同様のツールを使用してプロファイル移行が可能であればベストと考えております。
WindowsServer2008 R2 及び WindowsXP、Vista、7 の構成で
moveuser.exeと同様に使用できるツールが存在する場合、OS別となっても構いませんのでご教授ください。
また、上記の動作を行えない場合、単純にコピーする方法となっても構いませんので
移行用のツールなどを使用した最適な方法、推奨方法などがあれば、各OSに関してご教授ください。
----------------------------
(回答)
○○○○です。
USMTを使っての移行、はどうでしょうか?したの資料の「ユーザー情報データの移行の概要」などを、まずはご覧ください。
Windows 転送ツールや、USMT 4.0はXP、VistaのプロファイルをWindows 7に簡単に移行できる。
ステップ バイ ステップ ガイド: Windows 7 のアップグレードと移行
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd446674(WS.10).aspx
User State Migration Tool 4.0 ユーザー ガイド
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd560801(WS.10).aspx
ユーザー状態移行ツールのビデオ
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd572169.aspx
プロフィール
カレンダー
カウンター
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索
リンク
忍者画像RSS
忍者AdMax
フリーエリア