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暇であった頃はしたのような丁寧な回答ができたのですが、最近は忙しくて丁寧な回答ができません。
その1
業者に依頼したりMSのサポートを受けられる前に、IPアドレスとネットマスク・ネットワークアドレスの関係をまず調べないといけないと思います。
IPアドレスとネットマスクの関係はたとえばしたのページに書いてあります。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2190/topic/ipaddr/ipaddr.html
たとえば
IPアドレス [192.168.1.11] 11000000. 10101000. 00000001. 00001011
ネットマスク[255.255.254.0] 11111111. 11111111. 11111110. 00000000
理論積をとると 11000000. 10101000. 00000000. 00000000
ネットワークアドレス[192.168.0.0]に属している
IPアドレス [192.168.2.11] 11000000. 10101000. 00000010. 00001011
ネットマスク[255.255.254.0] 11111111. 11111111. 11111110. 00000000
理論積をとると 11000000. 10101000. 00000010. 00000000
ネットワークアドレス[192.168.2.0]に属している
IPアドレス [192.168.3.11] 11000000. 10101000. 00000011. 00001011
ネットマスク[255.255.254.0] 11111111. 11111111. 11111110. 00000000
理論積をとると 11000000. 10101000. 00000010. 00000000
ネットワークアドレス[192.168.2.0]に属している
したがってIPアドレス [192.168.2.11/23]と[192.168.3.11/23] は同一のネットワークということになると思います。
IPアドレス [192.168.4.11] 11000000. 10101000. 00000100. 00001011
ネットマスク[255.255.254.0] 11111111. 11111111. 11111110. 00000000
理論積をとると 11000000. 10101000. 00000100. 00000000
ネットワークアドレス[192.168.4.0]に属している
なお、ネットワーク部は上位23ビット、ホスト部は下位9ビットであるため、同一ネットワークには、2の9乗-2=510台のホスト数が可能。
という理屈になると思いますが間違っていたら申し訳ありません。
2進数 10進数の変換はたとえばしたのページからできます。(関数電卓を使う方法もあります。)
http://hogehoge.tk/tool/number.html
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その2
1.ADサーバーおよびDNSサーバーのIPアドレス、サブネット値の変更
2.DHCPサーバーのIPアドレス、サブネット値の変更、スコープの変更
3.ルーター、L3スイッチ、F/Wなどのルート設定変更作業
4.固定IPアドレスを割り当てているファイル・プリンタ・アプリケーションサーバー等のメンバーサーバーのIPアドレス、サブネット値の変更
5.固定IPアドレスを割り当てているベンダー提供のプリンタ装置のIPアドレス、サブネット値の変更
6.クライアントが変更後のDHCPスコープ(IPアドレス、サブネットマスク)をうまくリースできるかの確認
以上、考えられる作業をビックアップしてみましたが、ベンダー提供の装置はそのベンダーの作業の協力が必要でしょう。検証環境が作れればよいのですが、作れなければ休日に設定変更作業をして検証するしかないですね。DHCPサーバーのスコープを変更したあとクライアントが変更後のスコープ(IPアドレス、サブネットマスク)をうまくリースできるかがポイントとなると思います。社内で慎重に手順を検討しないといけないと思います。またうまくいかなけば、サポートがすぐ受けれるようにしておくことが肝心だと思います。
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=48240&forum=6
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その2
1.ADサーバーおよびDNSサーバーのIPアドレス、サブネット値の変更
2.DHCPサーバーのIPアドレス、サブネット値の変更、スコープの変更
3.ルーター、L3スイッチ、F/Wなどのルート設定変更作業
4.固定IPアドレスを割り当てているファイル・プリンタ・アプリケーションサーバー等のメンバーサーバーのIPアドレス、サブネット値の変更
5.固定IPアドレスを割り当てているベンダー提供のプリンタ装置のIPアドレス、サブネット値の変更
6.クライアントが変更後のDHCPスコープ(IPアドレス、サブネットマスク)をうまくリースできるかの確認
以上、考えられる作業をビックアップしてみましたが、ベンダー提供の装置はそのベンダーの作業の協力が必要でしょう。検証環境が作れればよいのですが、作れなければ休日に設定変更作業をして検証するしかないですね。DHCPサーバーのスコープを変更したあとクライアントが変更後のスコープ(IPアドレス、サブネットマスク)をうまくリースできるかがポイントとなると思います。社内で慎重に手順を検討しないといけないと思います。またうまくいかなけば、サポートがすぐ受けれるようにしておくことが肝心だと思います。
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