Windows Server 2008 R2 Hyper-Vマシン内に作成したWindows Server 2012仮想ゲストクラスタはファイルサーバーの役割(SMB 共有)をサポートはしているのだが・・・
Windows Server 2012
フェールオーバー クラスタリングの概要
(質問)
スケールアウトファイルサーバーについて
仮想ストレージの検証を行っているのですが、ボリュームの拡張部分で?な部分があったので質問させてください。
すべて仮想OSで確認を行っております。初心者ですので言葉が間違ってたらすいません。
構成
WS2012IS(iSCSI targetサーバー)
WS2012CS(WS2012RC,WS2012RC2の2ノードでフェールオーバークラスター構成中)
WS2012ISで仮想DISK100GをRC,RC2へ提供
RC1,RC2でiSCSIイニシエータでマウント、オンライン、初期化済み
フェールオーバークラスターマネージャーからディスクの追加を行い、クラスターの共有ボリュームに変更。
役割の追加からスケールアウトファイルサーバーを選択してコンピューターアカウントを作成して実行中にする。
ファイル共有の追加から共有フォルダを作成し、アクセスできるように設定しました。
で、ここから動的にボリュームの拡張を行うのですが、
1.WS2012ISのサーバーマネージャーからiSCSI仮想DISK100Gをボリュームの拡張から200Gに変更
2.WS2012RCのディスクの管理からマウントしたボリュームを見ると100G未割当100Gとなりますので、ボリューム拡張で200Gに変更。
3.フェールオーバークラスターマネージャーから見るとディスクは200Gとなっているのを確認。
気になっているのは2のディスクの管理からボリュームの拡張して問題ないかです。※勝手にいじるとフェイルオーバークラスターマネージャーで操作しろって怒られるので…
しかしフェイルオーバークラスターマネージャーにはクラスター共有ボリュームを拡張する操作がないのでディスクの管理からしかボリュームを拡張する方法がありません。
とりあえずはこれで動的にボリューム拡張はできているので問題ないといえばないんですが…
何か間違ってる点がありましたら是非指摘していただければ助かります。
ちなみにWindows Server2012 Standardから仮想インスタンスが2つまで立ち上げられるようになったのは基本フェイルオーバークラスター環境を前提(推奨?)にしているとかそのような意図があったりするんでしょうか?
ならば今後フェイルオーバークラスターの勉強しないといけない…(´Д⊂ヽ
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/winserver8/thread/0bda0417-9cf4-4684-a5d2-f9471ecfc56a
(質問)
共有記憶域を使用するライブマイグレーションについて(Hyper-V 3.0)
こんにちは。
Windows Sever2012 RC版のHyper-V 3.0に、共有記憶域を使用するライブマイグレーションはエラーが出た為、質問させていただきます。
【条件】
サーバ1:Hyper-Vサーバ
サーバ2:Hyper-Vサーバ+SMBファイルサーバ
サーバ1とサーバ2が同じ Active Directory ドメインに属している
SMB 共有のアクセス許可が、Hyper-V を実行しているすべてのサーバーのコンピューター アカウントへのアクセスを許可するように構成されている。
【エラー現象】
サーバ2のHyper-Vから仮想マシンをSMBファイル共有に作成すると、失敗になります。
※仮想マシンの作成パスはUNCで「\\自サーバのIPアドレス\共有ファイル名」と設定しています。
【質問内容】
Hyper-V3.0は仮想マシンを自サーバからUNCで自サーバの共有フォルダに作成することをサポートしますか。
(回答)
日数が経っているのでいまさらですが、わかる範囲で回答すると、
クラスターの検証テストにすべて合格する必要がある。
クラスタ記憶域が、SCSI-3 SPC-3 (SCSI Primary Commands-3) 規格に対応したディスクストレージであること。
(SCSI-3コマンドの Persistent Reserve と Persistent Release をサポートしていること。)
仮想マシンは「フェールオーバークラスターマネージャー」から構築する。「名前と場所の指定」において仮想マシンの格納場所をCSVFS(C:\ClusterStorage\Volume#\)配下に配置すること。
以下、Windows Server 2008 R2の情報ですが
(参考資料)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/livemig03/livemig03_01.html
(参考ブログの一例。Web検索すると他にも見つかります。)
http://kogelog.wordpress.com/2012/07/02/20120702-01/
http://tarkyon.net/microsoft/os/server/hyper-v/2008r2/
(参考過去ログ)
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/windowsserver2008ja/thread/8c88b7bc-9e6f-4a3e-a403-a5b256e81175
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/hypervja/thread/88c4e020-12fe-4d29-9c2a-834b1a98738f
敷居が高いようなので、構築経験者や別の識者よりの回答を待ってみてください。
SMB 3.0 とWSFCの強化で実現するスケールアウト型ファイルサーバー(Scale-Out File Servers)
・クラスターの共有ボリューム (CSV) を使用
・Active/Activeで動作可能
・仮想IPアドレスが不要なDNN (分散ネットワーク名) の使用
(参考:個人の方のブログ)
Windows Server 8 Beta でクラスターを構築-SEの雑記
Windows Server 8 Betaのクラスター対応更新を実行-SEの雑記
Cluster 検証~その5-MCTの憂鬱
Cluster 検証~その4-MCTの憂鬱
Cluster 検証~その3-MCTの憂鬱
Cluster 検証~その2-MCTの憂鬱
Cluster 検証~その1-MCTの憂鬱
iSCSIインターフェース共有のゲストクラスタを構築してみる-.NET 勉強会 / ヒーロー島
(MSの資料)
Windows Server 2012 のスケールアウト ファイル サーバーの理解およびトラブルシューティング
Windows Server 2012 の記憶域スペースの理解およびトラブルシューティング
(参考資料)
豊富なストレージ機能が使えるWindows Server 2012のHyper-V-
[Brien Posey,
TechTarget]
Windows Server 2008 R2 Hyper-Vマシン内に作成した評価版のWindows Server 2008 R2 EnterPrise Edition 仮想ゲストクラスタ 2台では高価な共有ディスクを買わなくてもiSCSIで「ノードおよびディスクマジョリティ」のクォーラムモードでしたのブログの手順で「クラスターの共有ポリューム」にせずにファイル共有ができた。
(参考:個人の方のブログ)
Windows Server 2008 R2 で フェールオーバークラスターを構築してみた
Windows Server 2008R2 フェールオーバークラスター上にファイル共有を設定する
Windows Server 2008 R2 Hyper-V(Hyper-V 2.0)マシン内に作成した評価版のWindows Server 2012仮想ゲストクラスタ(3台)でファイル共有(SMB共有)ができるようにするには、評価版のWindows Server 2012仮想ゲストクラスタ(3台)がActive Directoryユーザーとコンピュータで見て、ファイル共有(SMB共有)を構築する時点でComputersコンテナ(デフォルトの状態)に格納されていなければならない。(任意に作成したOUに仮想ゲストクラスタコンピュータを移動した状態でファイル共有(SMB共有)を構築しようとすると失敗する。)
Windows Server 2012 Standard Hyper-V(Hyper-V 3.0)マシン(1台)内に作成したWindows Server 2012 Standard 仮想ゲストクラスタ(2台)ではiSCSIで「ノードおよびディスクマジョリティ」のクォーラムモードでファイル共有(SMB共有)ができた。しかし、パッケージ版1ライセンスのWindows Server 2012 StandardではMSのライセンス条項によればこれ以上の(Windows Server 2012の)物理インスタンス、仮想インスタンスをインストールすることはできない。
肝心なことが抜けていました。検証した物理環境のActive DirectoryについてはWindows Server 2008 R2 StandardのADです。(フォレスト・ドメインの機能レベルWindows Server 2008)
Windows Server 2012 Standardパッケージ製品版
以前のWindows Server Standard パッケージ製品のようにインストールDVD(CD)がプラスチックケースに格納されておらずプロダクトキーは、厚紙のケースの中の切り取り個所に、細い板紙(プロダクトキーカード)で挟まっていました。作りが簡素になりました。(笑) 以前のWindows Server Standard パッケージ製品ではプロダクトキーはインストールDVD(CD)を格納したプラスチックケースにしっかりとラベルで付いていました。
Windows Server 2008 R2 Standardパッケージ製品版
(MSのページ)
ライセンス早わかりガイド 仮想環境とライセンス
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/winserver8/thread/ac779c65-fde0-4b25-93f8-
b312dc85aeba
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