2020-07-09 順位戦阿久津主税 八段 vs. 永瀬拓矢 二冠 第79期順位戦Ｂ級１組２回戦

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うちのAIでは、63手目の、４四角打　は候補手になかった。同金　以下は後手優勢となった。（63手目は、７五同歩　でほぼ互角。）

2020-6-25_第45期名人戦リーグ＜井山裕太, 棋聖 VS 許家元, 八段＞

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少し前の棋譜。井山裕太棋聖 、横綱の勝ち方で、6勝0敗。追うは、一力遼八段の、6勝1敗。挑戦権争いは、２人に絞られている。

2020-07-09 順位戦屋敷伸之 九段 vs. 久保利明 九段 第79期順位戦Ｂ級１組２回戦

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86手目、この一手で形勢逆転。86手目で、５九角打（一択、この手以外は形勢逆転）ならそのまま後手勝勢。 久保、A級復帰遠し。このクラスは鬼の棲家？。
久保九段が、Twitterの個人アカウントを開設されたそうです。これを契機にA級復帰を目指して頑張ってください。

2020-07-09_第75期本因坊戦挑戦手合七番勝負第5局＜芝野虎丸, 三冠 vs 井山文裕,本因坊＞

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この対局に勝利した井山裕太本因坊は、対戦成績を４勝１敗とし、９連覇を達成し、三冠を堅持した。本因坊９連覇は、22世本因坊の故高川格九段（名誉本因坊）と並び、史上２位タイの記録となる。最多記録は、25世本因坊の趙治勲九段（名誉名人）が達成した10連覇。

2020-07-09_第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第３局＜藤井聡太七段vs渡辺明棋聖＞

▲藤井聡太七段 vs. ▽渡辺明棋聖   90手目

（棋譜を見やすい将棋盤で表示するために，Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー　「フラ盤」を使用させていただいています．）

90手目、９九飛打　で藤井七段は、誤算に気づき大長考。ここからミスが出たそうです。
99手目の９四桂打　では、４三成銀と踏み込む手順があったか検討された。（以下、一例の変化手順）２一玉、３二成銀、同玉、７三角成、８九銀打、８七金打、９八銀成、同金、９六歩打、・・・難解だが、後手よしとなる。棋譜コメントでは４三成銀に４二歩とあるが、４四桂打　で後手、受けに困る。

107手目、８二歩打　は意味の無い手。

113手目、９四歩　は悪手で後手勝勢へ。

この対局に勝利した渡辺明棋聖（三冠）は、対戦成績を、１勝２敗し棋聖位防衛に望みをつないだ。藤井七段の最年少戴冠はお預けとなった。最も若いタイトル奪取は、１９９０年、屋敷伸之九段の１８歳６ヶ月。

2020-6-27_フマキラー囲碁プレミアムマッチ＜林海峰,九段 VS 大竹英雄,九段＞

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往年のベテラン同志の好カード。いい碁だった。コミは当時は、5目半だった。

2020-07-05_第５期叡王戦七番勝負 第２局＜豊島将之竜王・名人 VS 永瀬拓矢叡王＞

将棋盤

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先手：5点×2枚＋1点×14枚 = 24点
後手：5点×2枚＋1点×20枚 = 30点
先手、悪かった将棋をよく、持将棋（引き分け）に持ち込んだ。
（注） 玉・・・0点　　飛・角・・・1枚=5点　　それ以外の駒・・・1枚=1点