▲渡辺明棋聖 vs. ▽藤井聡太七段 59手目
(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
うちのAIで候補手になかった主な手は、
59手目 9五歩 (3四桂 なら先手優勢。)
75手目 6五桂打(7八玉 なら先手有利。)
77手目 5三桂 (7三桂成 ならほぼ互角。)
81手目 5九飛 (2八飛 でも後手有利だが、本譜よりはまだ良い。)
87手目 6四桂打(ここでは、すでに後手有利だが、敗着。5四桂打 ならまだ悪いながら、先手指せた。)
※うちのAIの形勢判断・候補手が必ずしも正しいとは断定できません。正式なことは、日本将棋連盟の公式中継サイトを見て下さい。
五番勝負第4局は110手で藤井七段が勝利した。終局時刻は19時11分。消費時間は▲渡辺3時間59分、△藤井3時間58分。藤井七段が対戦成績を3勝1敗とし、初タイトルとなる棋聖位を奪取した。1990年に屋敷伸之九段(48)が作った18歳6カ月のタイトル獲得最年少記録を7カ月更新し、17歳11カ月での獲得は史上最年少記録となる。
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