2020-07-23第５期叡王戦七番勝負 第５局＜永瀬拓矢叡王 vs 豊島将之竜王・名人＞

▲永瀬拓矢叡王 vs. ▽豊島将之竜王・名人   88手目

（棋譜を見やすい将棋盤で表示するために，Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー　「フラ盤」を使用させていただいています．）

うちのＡＩでは、
88手目は、７六銀打　で後手優勢だった。
104手目で、２六桂打　ならどうだったか。
105手目の、３四桂打　は決め手になったか。
先手苦しい将棋だったが、逆転で勝利。永瀬叡王、負けない将棋で、対戦成績を２勝１敗２持将棋（１千日手）とした。 第6局は、８月１日（土）に関西将棋会館にて指される。

2020-02-27 順位戦佐藤康光 九段 vs. 羽生善治 九段 第78期順位戦Ａ級９回戦

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160手目、１七銀打　なら後手優勢のままだった。ただし一択でそれ以外の手では形勢が逆転する。本譜は逆転した。
164手目の１七香打　も候補手になかった。（候補手の一番手は、４六銀打。）

2019-11-09 竜王戦豊島将之 名人 vs. 広瀬章人 竜王 第32期竜王戦七番勝負 第３局

将棋盤

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128手目の、４五金　は悪手で敗着。（４七金打、３四桂、１三玉、４八金打、５九銀打、同玉、４八金、同銀、４七歩打　・・・　後手勝勢。［一例の変化手順］）

2020-07-16_第46期名人戦予選＜藤沢里菜,四段 VS 依田紀基,九段＞

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大きな石の振り替わりだった。里菜さん、男性棋士九段に対しては力及ばず。

1977-05-30_第2期碁聖戦挑戦手合五番勝負第3局＜加藤正夫,八段 VS 武宮正樹,八段＞

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この頃は、黒番中国流が流行っていた。故加藤正夫先生の名局。

1973-4-18_本因坊戦,28thLeague＜加藤正夫,七段 VS 武宮正樹,七段＞

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古い棋譜。コミは４目半で黒番中国流。左辺の黒地が大きかった。中国流は現在は、殆ど打たれない。

2020-07-19 叡王戦豊島将之 竜王・名人 vs. 永瀬拓矢 叡王 第５期叡王戦七番勝負 第４局

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うちのAIでは、
137手目の、▲５五角　は候補手になかった。（▲６六角　なら先手勝勢。）
141手目の、▲４一龍　は候補手になく形勢逆転。（▲３三角成　なら先手有利。）
184手目の、△６六桂　のただ捨ては妙手。以下、▲同歩　△5六銀打　▲4八玉　△5四馬　と進んで、８八の角が機能していないので、後手は▲５五香を打たれる心配がない。加えて、この局面は△７八竜　▲同歩　△３六桂からの詰めろにもなっている。　

1日2局で計439手・8時間18分。対戦成績は１勝１敗２持将棋（１千日手あり）となった。
第５局は、7月23日（木［祝］）に、東京・将棋会館にて指される。