2019-10-16 王将戦豊島将之 名人 vs. 羽生善治 九段 第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ戦

将棋盤

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115手目　▲８一角打（一択）なら先手優勢。本譜は逆転した。
120手目　△７三銀打　は手順前後。△９二桂打　なら後手勝勢。
129手目　▲７五銀打　は敗着。（▲７五角打　ならまだ難しかった。）

2020-02-11 朝日杯将棋オープン戦千田翔太 七段 vs. 藤井聡太 七段 第13回朝日杯将棋オープン戦準決勝

将棋盤

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次の106手目で、
・△８四桂は、▲３二銀打（又は４五桂）、△７六桂、▲９八玉　で先手勝勢。
・△６九銀打は、▲３二銀打（又は４五桂）、△７八銀成、▲９七玉　で先手勝勢。
・△４一金寄は、▲４五桂打、△２一桂打、▲３三馬、△同桂、▲同桂成、△同玉、▲４五桂打、△２二玉、▲３三銀打　で先手勝勢。

2020-02-14 竜王戦八代 弥 七段 vs. 丸山忠久 九段 第33期竜王戦２組ランキング戦

将棋盤

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83手目で、▲４二同馬　なら先手勝勢。
95手目で、▲３三歩成　なら先手勝勢。本譜は形勢逆転した。

2019-08-09 順位戦佐藤天彦 九段 vs. 渡辺 明 三冠 第78期順位戦Ａ級２回戦

将棋盤

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うちのＡＩでは、
66手目は、▲6六銀打　と辛抱すべき。
67手目　△３一桂打　で受かっている。
75手目　▲７三銀打　の局面では後手優勢。
76手目　△５五角　は候補手の一番手にはなかったが、それでも後手有利。（△９二飛　で後手、そのまま後手優勢。）

2020-08-10 その他の棋戦藤井聡太 棋聖 vs. 佐藤康光 九段 AbemaTVトーナメント 第3回 準決勝2 第1局

将棋盤

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119手目で、▲８四桂打　なら後手玉に詰みがあった。
120手目で、△８一玉　なら後手勝勢。
124手目で、△７八飛打　なら後手勝勢。

2019-06-22 王将戦藤井聡太 七段 vs. 千田翔太 七段 第69期大阪王将杯王将戦一次予選

将棋盤

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79手目は、▲６九金　が正解。（以下、）△８九飛成　▲7七玉　△６九龍　▲５三歩成（以下、）後手玉の詰みを読み切っている。（83手目の、▲５三歩成では、▲５一角打　でも詰み）
79手目で、▲8一飛車成　でも先手勝勢ではあるが・・・。（以下、）△7八銀打　▲7七玉　△8九銀不成　▲８七玉　△7八銀不成(右）▲7七玉　△8九銀不成　▲8七玉　△7八銀不成(左）▲7七玉　△6九銀不成　▲8七玉・・・・（△７八銀不成　は右も左もあるが、）の繰り返し（４回）は連続王手の千日手で後手反則負けとなる。

2020-08-07 名人戦豊島将之 名人 vs. 渡辺 明 二冠 第78期名人戦七番勝負第５局

将棋盤

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１日目を終えた54手目　では先手有利。
うちのAIで候補手になかった主な手は、
57手目　▲７四歩（▲３七銀　ならそのまま先手有利。）
59手目　▲８三角打　形勢が紛れてきた。（▲７五歩打　ならまだ、先手有利。）
95手目　▲８一飛成　敗着級の悪手。（▲８六飛成　ならほぼ互角。）
96手目　△８二銀打　受けの好手。
99手目　▲６一龍　有効な手が無いが完全な敗着。（悪いながら指すなら、▲８六歩）
以下は、渡辺二冠の終盤の鬼の受け潰しの術を見た。

この対局に勝利した渡辺二冠は、シリーズ対戦成績を３勝２敗とし、初の名人位奪取に王手をかけた。 第6局 は、8月14・15日（金・土）、大阪市福島区の「関西将棋会館」にて指される。